REPORT of Tsuyoshi Yokoyama



HOME > REPORT

2009/9/15 サンプル用の歌を録音

 初めまして、横山剛担当マネージャーのアツミケンジです。この日サンプル用の音声を収録するために、横山さんが現在住まわれている奈良県に伺いました。

 リハーサルスタジオにて私が持参したコンデンサーマイクと録音機を使い、96khz/24bit録音を行いました。ヘッドホンの中に横山さんの声が流れ始めると何とも言えないさらさらっとしたこ気味良い感触が耳から伝わってきます。

 こうした録音方式はポピュラーでは一般的なのですが、クラシックでは異例な録音方法です。クラシック音楽はホールがあって初めて成立するのであって、このように至近距離からオンマイク録音するのはあり得ないのです。しかしそんな事は全く意に介さないかのようにさらさらっという軽やかな歌声が流れていきます。

 これまで様々な歌手の録音をしてきた私ですがこの声はその誰とも違う全く独特な声でした。まるで絹かベルベットを軽くなでている様な触覚が脳内に湧き起こってきます。そうだ「ベルベット・ボイス」と名付けよう。勝手にそう思ってしまいました。

 再び録音機の中のあの感触を味わいたくて急いで東京へ戻り録音を聴くとその「ベルベット・ボイス」の感覚は半分以下に減っていました。

 そうなんです、横山さんの声は生で(電気を使わずに)聴くべきなんです。私は確信しました。横山さんのこの声を是非生でできるだけ近くで、沢山の方に聴いて頂きたい。ホールも良いだろうが、できるだけ近くで生の声を聴いて頂くためにはどうしたら良いだろうか?

 何日も悩んだ末大胆な方法を思いついたのです。カンツォーネならイタリア料理と一緒に楽しめば良い。そうだ、イタリア料理店で歌ってもらおう。

 ヨーロッパ帰りで現役バリバリのオペラ歌手に向かってイタリア料理店での歌唱を持ちかけるのは大変勇気のいる事でしたが、美味しい料理を食べながら、ワインを飲みながらあの歌を聴いたならばお客さんは絶対に満足するだろうし、お店だって記念になる。その事を話すと横山さんは「いいですよ」と快諾してくれたのです。あり得ない奇跡が起こりました。

イタリア料理店のオーナー様へ

 イタリア料理の美味しさに自信があるお店のオーナーは是非一度このチャンスに横山さんのカンツォーネを生で歌ってもらって下さい。但しギャラは相当高いですからお店の10周年等の記念イベントでないと難しいかもしれませんが。私も歌って頂けるよう最大限の交渉努力をしますので是非一度ご検討下さい。

bind_free130.jpgこの上なく贅沢な時間をあなたに
bind_free135.jpgbind_free131.jpg
bind_free129.jpgbind_free134.jpg

2009.9.22
サンプル用の歌の録音をアップしました。